ミックスの杏ちゃん★
 



滋賀県動物保護管理センターから
あたたかい家族の元に迎えられ、みんなぴかぴかの笑顔になりました☆



杏ちゃんのご家族からのお手紙です♪

我が家の一員になった『杏』。その杏との縁を作ってくれたのが、去年の5月に18歳で虹の橋を渡ったジュンです。
とても優しくて、穏やかで、心をいつもほんわかにしてくれたジュン。
ジュンがいなくなって、父も母も寂しくて、家の中にはジュンの写真がいっぱい。なのに、ジュンがいないことが、まだ実感できなくて、写真を見ては、話しかけ、寂しさでいっぱい・・・そんな毎日でした。
そして、命日の5月22日を目前にした17日。。。

はじめて訪れたセンター。その日に、ジュンによく似た女の子に出会いました。
そっと近寄ってみると、柵越しに体を寄せて、やさしくごあいさつしてくれました。
そのやさしい目に、そして痩せた体に、もう頭の中は、この子のことでいっぱいに、、、。
自宅に帰り父母に、その子の話をしました。
そして、26日の譲渡会まで、この子に会いに、センターへ足を運びました。そのたびに、その子は『一緒に連れて帰って!』そんな目で私を見ます。もっともっと、その子のことが気になり、運命のような気がして仕方がありませんでした。
けれど、父母は70近い年齢。犬の一生は短いようで長いです。若いころより、高齢になったときのことを考えておく必要があります。この子を迎えるということは、この子の一生を、責任を持って引き受けること。
随分家族で悩み、話し合い、その結果、家族みんなで協力すれば・・・と思い、我が家に迎えることになりました。

名前は『杏(あん)』。センター卒業から、5カ月。体重も増え、元気いっぱいです。
1日3回のお散歩は、元気モリモリ♪添い寝してお昼寝したり、スキンシップ大好きな女の子です。優しく寄り添ってハグハグ。ゴロ〜ンとおなかを見せて、おなかさすってのアピール。
本当に穏やかな女の子です。
きっと、天国のジュンも、笑いが絶えない父と母を見て、安心してくれていると思います。
今まで、どんな犬生を歩んできたのか、センターに保護されるまでの経緯は、全くわかりません。どんなにつらいこと、悲しいこと、経験しているはずなのに、杏は、そのことは心の奥に鍵を閉めて、リセットし、新しいスタートを切っているように思います。その心の強さに、本当に驚かされます。

朝・夕のお散歩は、ジュンと歩いた道。その道を受け継いだ杏。
最初のお散歩では、出会う人に、『ジュンちゃん!?』と声をかけられることも・・・。今では、『杏ちゃ〜ん』って声をかけてもらい、お散歩の足取りもどんどん弾む杏です。近所の方と出会って、杏も交えて井戸端会議。楽しい楽しいお散歩タイム。ちょっとテンションが上がっちゃって、叱られちゃうことも。。。そんなおちゃめな杏に、家族みんな完全にメロメロ状態です。そして、杏の尻尾はブンブン!幸せの尻尾ブンブン!です。この尻尾に、続け〜♪
センター卒業ッコが、どんどん増えることを心より願います。

 





センター卒業っこの
幸せ報告を掲載させて
いただいています。

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